
昨日は4月上旬に控えた秋川渓谷レースに向けて焦って
筋トレして、なんだかヘロヘロモードになっちまったけど。
(世間の調子からやや遅れ気味だけど、)
読みました、777円の
ウェブ進化論。サクッと。
FPNにも今さらながらの投稿があるみたいだけど
そないに内容がないハナシになってそう。
ウェブ進化論に登場する、「あっちの世界で起こるロングテール現象」を
こっちの世界で説明することはムズイんだけれども。
「こっちの世界」と「あっちの世界」(グーグルみたいな)で
とりあえず線を引いて分けて、もっぱら
ウェブ〜「あっちの世界」を説明してくれてます。
あっちとこっちと言えば、
あっちこっち丁稚という番組が
昔ありましたね。関係ないけど・・・
そう言えば、国営放送で昨日の夜にやってた、通信と放送の
融合方面の番組は(見てないけど)、あっちの世界をこっちの
世界のロジックに取り込むための議論だったんでしょう、たぶん。
よくわかんないけど。
たいがいの場合やね・・・
「こっちの世界」と「あっちの世界」の場合、ナニが
違うのか?的に行きがちですが、
インターネット体験上、
フツー、あっちの世界ってこっちの世界に似ていると言います。
たとえば、
ミキシみたいなソーシャルネットワーキングだと
現実の友人関係が
ネットワークの世界に引っ越すみたいな・・・
ことだったり。
あるいは。近ごろ、急激に
メジャーニュースになったWinnyだと。
Antinny
ウイルス「
仁義なきキンタマ」に感染して情報漏えいする
とか、機密情報が漏れるってのは、深夜の歌舞伎町で酔っ払って
キャッチバーに誘われて、身ぐるみはがされて、シオシオになる
みたいなことだったり。
(#電話で喋るより、チャットしちゃうってのもそうかもしんないし。)
そんなふうに社会的情報インフラみたいなところで、
インターネット的なテクノロジーによって、あくまで現実のリアルな
世界にのっとってパラダイムシフトしていると理解しがち
だったわけですが。(テクノロジーによって良いところが増幅されて
るだけじゃなくて悪いもんもシフトしてくるって感じ)

「
777円のウェブ進化論」を読むと様相は変わってきます。
従来のweb1.0な世界ではなくて、web2.0な「あっちの世界」流に解釈すると
「現実の友人関係がネットワークの世界に引っ越すみたいな・・・」以上に
ソーシャルネットワーキングってば自由に情報交換が発生して
人間関係が広がる世界です。ちかごろミキシ離れでマイスペース・ズッポシ
ですが、摩訶不思議なネットワークが発生しているのも、たぶん
そういうことなんでしょう。
ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる梅田 望夫
ロングテール(長いシッポ)
従来の1
パーセントなマスメディアという発信元に限定されず、
ブログ的な10パーセントな発信元が、ある種のコミュニティーを形成して
「従来の1パーセントなマスメディア」と「89パーセントのROM」を
動かしていく構図は確かに楽しいし、(89じゃなくてロムは今後、
どんどんびしばし下がっていく見通しですね・・・)それにも増して、
従来の1パーセントなマスメディアという発信元が扱う20パーセント数の
商品が消費の80パーセントをシェアーする構造が壊れていく現象〜
だからこそ、ロングテール現象は面白い。
(自分が運営している音楽関係の内容からしても当然、あっち支持です)
というわけで。どういうわけかわかりませんが。
156ページ。グーグルの目指す「自動秩序形成
システム」ですね。
ウェブ進化論のなかでの注目はこの「自動秩序形成システム」
個の嗜好をインプットして、常時世の中の変化に
あわせて個にぴったりの情報を流し続ける「自動秩序形成システム」
ができるかもしれない。
これですね。
この本にでてくるグーグルの立脚
ポイント「ロングテール現象」に立つと
「発信者=受信者=コミュニティー参加者」を前提にした
「個の嗜好をインプット」。このハナシが面白かった。

というわけで。在日のグーグルのおっさんが語ることによれば
「2009年にはおそらく、"人類の知"と呼ばれる分野のデータは
すべて検索可能になるだろう」
「Googleでは、将来的に世界の全データをオーガナイズすると
いう目標を掲げているが、それには500万TBもの情報量が必要
とされている。そのうちデータ化が完了しているのは約1%。
これをどのように達成するのか議論を重ねている」なことですから、ますます楽しみって感じです。
posted by 満身慢心 at 20:08| 神奈川

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